満浦本線・梅集線
新義州−安東
上三峰−開山屯
南陽−図們
朝鮮総督府鉄道 満浦線は平元線順川駅を基点に、昭和7(1932)年11月1日 泉洞まで開通を皮切りに、終点の 満浦 までは、昭和14(1939)年2月1日に全通した。鴨緑江の対岸、当時の満州国では、梅集線が奉吉線の梅河口駅を基点に、1936年から1939年にかけて開通した。梅集線の終点は鴨緑江を渡った 満浦 とされ、昭和14(1939)年10月1日、満浦鴨緑江橋梁が完成した。満浦駅は国際接続駅としての機能を備えていた。
5万分1地形図 満浦 1997年発行 高麗書房
満浦
満浦駅 朝鮮交通史 鮮交会 昭和61年
朝鮮鉄道略図
満州路線図
満浦橋 写真:都築雅人氏
満浦橋
写真家 都築雅人氏が、1991-1-4 中国・集安で撮影した満浦橋の写真が Rail Magazine
90
1991(4) に掲載されている。
また、上の写真は同氏のホームページから借用した。
集安站
満浦駅
京釡・京義・安奉経由
欧亜連絡