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基隆港
台湾航路
基隆駅
基隆市大観 (常光 昭和10年) 
台湾鳥瞰図 荘永明(編) 遠流出版(刊) 1996 より
1896(明治29)年に大阪商船が、台湾総督府命令航路として大阪−基隆間、日本郵船が陸軍省の命令航路として、神戸−基隆間の航路を開設したのが基隆における内地間定期航路の始まりであった。基隆には、内台航路、台湾沿岸線のほかに、中国航路、南洋航路(インドネシア、フィリピン、ベトナム、タイ)が寄航してた。

基隆香港線(基隆−厦門−汕頭−香港、大商)
高雄上海線(高雄−基隆−上海、大商)
高雄大連線(高雄−基隆−大連、大連汽船)
日本爪哇線(横浜−神戸−門司−基隆−高雄−タワオ−スラバヤ−サマラン−バタビヤ、大商)
日本比律賓線(横浜−神戸−門司−長崎−基隆−高雄−マニラ−セブ−ダバオ、大商)
日本西貢線(神戸−門司−基隆−汕頭−海防−西貢−盤谷、大商)など、
基隆港 新岸壁での吉野丸 客荷扱い風景 (絵葉書)
新岸壁
旧岸壁
基隆駅
台湾航路
台湾・中国航路
台湾・大連航路
台湾
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基隆市街図 台湾鉄道旅行案内(昭和13年) より
新岸壁 (戦前 絵葉書)

東岸旅客埠頭
戦後にできた旅客船ターミナル
1995年

西岸旅客埠頭
現在も中国航路の旅客船が発着している。駅からの引込み線が今も残っている。 2011年3月
左: 手前は陽明海運大楼で、1917年に建設された(旧)近海郵船の基隆支社であった。奥は、海港大楼で、1934年に建設された、合同庁舎であった。(2011年3月)

右:近海郵船支社のとなりには、大阪商船基隆支社があったが、現存しない。(大阪商船80年史より)
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