Helsinki
ヘルシンキ
ヘルシンキ駅 2010年8月撮影
ハメーンリンナ(Hammeenlinna)=ヘルシンキ間の鉄道が開通した 1860年にヘルシンキで最初の駅ができた。利用客の増加に対応するために、1904年から2代目駅舎の建築準備が始まり、1919年に新しい駅舎が完成した。ロシア革命の終結後、ちょうどフィンランドがロシアから独立したころになる。正面でランタンを持つ特徴のある像は鉄道ポスターにもよく使われている。正面向かって右の時計塔は1950年の増築である。停車中の列車はモスクワ行き国際列車である。
(左:1代目駅舎 左下:Baedeker (Russia) 1914より)