Liege
リエージュ
<Liege-Guillemins Station>
ブリュッセルからの鉄道がアンス(Ans)まで開通したのが 1838年、そこから、1843年にリエージュまで延びた鉄道は、翌1843年には、ドイツのアーヘン(Aachen)までの延長され、国際鉄道としての大動脈に発展していくことになる。
リエージュでの本線の駅は Liege-Guillemins で、1842年に開設され、1882年には大きな石造りの2代目駅舎に建て替えられた。この駅舎は1905年の改築を経て、1958年に3代目の駅舎に建て替えられ、2009年にはとても開放的な4代目駅舎に建て替えられている。
<Liege-Longdoz Station>
マーストリヒト(Maastricht)への列車が発着していたのが、Longdoz 駅であった。
Liege-Guillemins Station
1843年に開業したベルギー国鉄の駅で、リエージュの中心的駅であった。
左上下: 2009年に建てかえられた駅舎は大いに開放的である。(2010年撮影)
右: 1882年に建造で1905年に増築された 2代目駅舎(絵葉書)
地図: Baedeker(Belugium and Holland, 1910) より
右: Liege-Longdoz Station (絵葉書)
Reihs-Kursbuch 1914 より