Schlesischen Bahnhof
シュレジア駅
Ost Bahnhof 北駅
プロイセン・オスト鉄道のオスト駅
(Zug der Zeit - Zeit der Zuge: 1985 より)
シュレジア駅 (絵葉書)
オスト駅(2011年8月撮影)
地図: ベデカー (ベルリン 1912)より
Opole
フランクフルト駅は、ベルリン = フランクフルト鉄道(Berlin, Frankfurt Eisenbahb) が、ベルリンとフランクフルト・オーデル間を開通させた 1842年に開業し、1845年に、同鉄道が、ローアー・シュレジエン 鉄道(Niederschlesisch-Markische Eisenbahn)と合併したことにより、駅名も ニーデル・シュレジア・マーク駅となり、1852年、プロイセン国鉄に国有化されると、再改称、シュレジア駅となった。
それとは別に、オスト駅が、1867年、プロイセン・東部鉄道の開通により開設された。
1882年に、都市線(Stadtbahn) が完成して、オスト駅は、シュレジア駅に統合されて、線路は高架上に移された。
第二次大戦では、大損傷をうけ、1950年に建て替えられた。東ベルリン地区に位置していたこの駅は、1987年からベルリン中央駅に改称されて、ホテルなど付帯工事がはじまったが、東西ドイツの統合により、1998年、ベルリン東駅にもどされた。