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小坂鉄道
小坂駅 大館駅
 
 
郷愁編(通票閉塞)
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茂内
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明治39年、官営の森林鉄道(大館−茂内)を譲り受けて、さらに小坂への延長線を建設して、明治41年(1908年)、小坂鉱山専用線(狭軌)が完成した。明治42年(1909年)には小坂鉄道が専用線を譲り受け旅客営業を開始し、大正5年(1916年)には花岡線も開業した。昭和32年(1957年)、同和鉱業(株)に買収され、昭和37年(1942年)に1067mmに改軌された。昭和60年(1985年)花岡線の廃止、平成6年(1994年)小坂線の旅客営業廃止を経て、現在も貨物専業鉄道として健在である。
小坂では鉱山は閉山されてしまったが、かつての設備を使用して硫酸の製造が行われており、輸送の安全上から鉄道を使用した運搬が行われている。小坂線は全線が通票閉塞、途中駅の茂内ではタブレットの通過授受も見られた。
しかし、2008年3月12日の貨車の回送をもって鉄道の運転が終了し、2009年4月1日付けで全線廃止となった。
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2005年10月19日のダイヤ
左:小坂鉄道の旅客営業廃止まで活躍した気動車、狭軌時代の機関車、貴賓車(2003年8月)
右:小坂駅構内、場内信号機、閉塞機(2005年8月) 小坂駅駅舎(2003年8月)
大館駅
2005年8月
52レ
51レ
54レ
53レ
単451レ
単453レ
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小坂レールパーク
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