台湾鉄路局
平渓線 十分站
菁桐駅は1998年6月24日から無人駅となり、十分−菁桐間の閉塞はスタッフ式となったが、まだ閉塞機が残っている。三貂嶺-十分間の閉塞はタブレット式で両駅名の書かれたタブレットが使用されている。
平渓線は東部幹線(宜蘭線)の三貂嶺から菁桐までの12.9キロを結ぶ支線で、もともと台陽鉱業という石炭会社の専用線であった。昭和4年(1929年)に台湾総督府鉄道局によって買収され、10月1日に旅客貨物の営業が開始された。2006年8月30日訪問
台湾鉄道旅行案内から (日本旅行協会台湾支部 昭和15年)