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欧州大陸
大西洋航路
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リバプールは Mersey川に面した街で、その河港が、多くの大西洋航路の客船が出入りをした港であった。英国の二大船会社 キュナード(Cunard) ホワイトスター(White Star) はどちらも リバプールに本社を置いていた。ロイヤル・リバービルの正面の プリンセス・ドック(Princes Dock)、そしてマージー川に挟まれた部分、ここには プリンセス・パレード(Princes Parade) と呼ばれたレンガの壁とその上にかかる屋根が続いていた。そんな通路は大きな荷物をもった船客を雨風から守るのに好適であった。船車連絡の鉄道駅 リバーサイド駅 (Riverside Station) もやはりレンガの壁と屋根に囲まれた屋内にあった。1895年に開設され、ロンドからのボートトレイン( LNWR American Specials など)が発着していた。最後の列車は 1971年の軍用列車で、その後 1980年代に取り壊されてしまった。リバーサイド駅の川側にはすぐ乗船桟橋で大西洋航路の大型客船が横付けされていた。
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マージー川の桟橋に停泊する大西洋航路の大型客船 (絵葉書)
ロンドン-リバプール間のロンドン・ミッドランド・スコットティッシュ鉄道 (London, Midland & Scottish Railway) の船車連絡ポスター
マージー川岸のプリンセスパレードと桟橋が見える。(liverpool & The Mersey, Peter W. Woolley, 1998 より)
リバーサイド駅と列車、客船 (ポスター、絵葉書)
リバーサイド駅の跡地 (1998年12月)
ロイヤル・リバー ビル(1998年12月)
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リバプールの駅
大西洋航路
Liverpool
リバプール 大西洋航路の港
Riverside station
参考:
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