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Edelweiss Express
エーデルワイス急行
欧州大陸
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アムステルダム=アントワープ=ブリュッセル=ルクセンブルグ=バーゼル=チューリッヒ を結ぶ エーデルワイス(Edelweiss) が、1928年6月運転を開始した。ワゴンリ(国際寝台車会社)のプルマン1等、2等のみの豪華列車で、1等車には コートダジュール型、2等車には エトワール・デュ・ノール型が使われていた。ロンドン(リバプール街駅)を夜に発ち、夜行連絡船で大陸に着くのはアントワープ、ここで エーデルワイス と連絡していた。同じ時刻に リバプール街駅 を出ると、フック・ファン・フォーランド駅では、ラインゴルト(Rheingold) への連絡があり、スイスの バーゼル(Basel) に着くのはほぼ同じ時刻、この二つの列車は欧州を代表するライバル豪華列車であった。欧州で戦火があがった 1939年、列車の運行は休止され、1955年、ブリュッセル=バーゼル間のディーゼル急行として再開された。1957年からは TEE 発足時の列車のひとつとして、アムステルダム=チューリッヒ間に オランダ・スイス共同開発のTEE用1等車専用気動車で運転されるようになった。1974年には「ゴッタルド」に使われた4電方式の "RAe TEE U"を使って電車化され、新列車「イリス」ともに2往復の運転となったが、運転区間はブリュッセル=チューリッヒ間に短縮された。しかし、1979年には客車化され、2等車が連結された普通急行となり、1999年には列車名も無くなってしまった。
参考:エーデルヴァイス(列車)@wikipedia
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上左・中: プルマン列車 ポスター  (CIWL 125 より)  下左・中: コートダジュール型プルマン車 (ラリック美術館@箱根 2010)
左: スイス4電方式電車 RAe TEE (写真で楽しむヨーロッパ3 (1965 交友社)より)
右: 1939年 Thomas Cook、1960年 Thomas Cook
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Edelweiss
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