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シュトラールズンド
Stralsund
<ベルリン−シュッテッテン鉄道(Berlin-Stettiner Eisenbahn-Gesellschaft)>
1863年、アンゲミュンデからの鉄道が、ベルリン−シュッテッテン鉄道の支線(Berlin-Angermünde-Stetten の本線が1843年に開業している)として開業した。1878年 ベルリン−シュテッテン鉄道は、1883年に、シュトラルズンド埠頭(Stralsund Hafen) - アルテファール(Altefähr)間を鉄道連絡船で結ぶルートで、リューゲン島(Rügen) への路線を開通させ、1891年には、サスニッツに路線を延長して、スェーデンとの鉄道連絡運輸を開始している。シュトラルズンドの鉄道連絡船は、1936年に開通した海峡連絡橋に役目を譲って廃止となっている。

<ベルリン北部鉄道(Berliner Nordbahn)>
プロイセン王国とメクレンブルグ−シュトレリッツ大公国の了解を受けて、ベルリン北部鉄道が1875年に立ち上げられ、ベルリンから北へ建設が始まった。1877年7月に ノイブランデンブルグ(Neubrandenburg)へ、シュトラルズンドへは翌年1878年1月に到達した。ベルリンでの起点はベルリンのEberswalder Strase に設けられた貨物駅であったが、旅客はBerlin Wollankstrase station が始発駅であった。1900年頃ころから ベルリン−シュッテッテン鉄道の シュテッテン駅に乗り入れるようになった。
Rostock
Sassnitz
シュトラルズンド駅 (Stralsund Bahnhof)
1905年建造のレンガの駅舎は、リューゲン島の地図の壁画で飾られたコンコースをとおりぬけると、行き止まり式の1-3番線と、通過式の4-6番線のホームにつながる。(2011年8月1・2日)
Berlin
From Scandinavia to Germany 
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リューゲン島へは、1883年、シュトラルズンド埠頭駅から車両航送連絡船介して列車の直通が開始された。
上:1925年シュトラルズンド地図、埠頭駅(絵葉書)
下:1927年時刻に、埠頭駅 (Stralsund Hafen) が見える。
<ストラルズンド駅>
ベルリン−シュッテッテン鉄道が到達した 1863 年、行き止まり式で木造の駅舎が開設され、1888年のロストックからの路線は通過式の線路が追加であった。1905年にはレンガ造りの現在の駅舎に建て替えられた。
欧州大陸
ロンドンからドイツへ
ベルリンから欧州各地へ
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