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Taichung
台中
彰化
舊山線
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台湾
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竹南−台中−彰化 の区間は、台中線(=通称山線)は、1903年9月に開通し、1908年4月20日の縦貫線(基隆−高雄)全通の時のルートであり、1908年10月24日には台中公園で鉄道全通式が行われている。1917年にはレンガ造りの駅舎が完成し、現在も使用されている。しかし、急な勾配区間が連続するこの山線区間は、1922年10月には、海沿いの新線が建設されると同時に本線を譲り、台中線となった。2往復あった縦貫線急行列車は、どちらも新線(海線)経由となり、夜行便だけは彰化・追分の短絡線を経由し台中乗り入れを行っていた。昼間の急行列車も後に山線経由に戻り台中に停車するようになった。戦後になって車両性能が向上すると、再び多くの列車が山線と経由するようになり、1996年から順次新線に切り替えが行われ、1998年10月16日をもって、複線電化の完全新線に置き換わった。一旦は廃止となった、オリジナルのルートは観光路線として、2010年6月5日に復活した。
赤レンガの駅舎は1917年に完成し、内部の柱も趣がある。
2011年3月

右: 後站 帝国製糖鉄道の駅が使われている。
2014年8月
台中駅には台中−南投間のナローゲージの私鉄、帝国製糖鉄道線が乗り入れていた。
戦後、1959年にこの鉄道は廃止されているが、台中後站は今も製糖鉄道の駅舎を使用している。
左: 台中市要覧 常光作 1935 (1996複製版) 下:1934年時刻表
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