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Khlong Tan, Bankok
クロンタン駅 (タイ、バンコク)
 
通票閉塞
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上り380列車が到着、通票を走行中に交換して停車する。
通票の折り返し使用はしないので、下り列車用に新たに通票を取り出す。
退避線から下り275列車がホームに到着、通票は走行中に受け取る。
客扱いをして発車する。
下りり376列車は、北本線上りからの直通列車。退避線で通票を下ろす。
マカサンへの通票は取り出され、授器に取り付けられる。上り384列車は通票を交換して停車。
フアマクへの通票を取り出す。
384列車が発車後、駅長の合図でホームに進入。駅員から通票を受け取ってから停車する。
相手側から送信で連絡。相手側送信中にレバーを中央にもどす。
レバー中央位置で送信。相手側でレバーを中央に戻し、閉塞解除完了。
相手側合図に続き、相手側送信中にレバーを右へ回す。
レバー右位置で送信。相手側ではレバー左へ操作、通票が出される。
朝6:40
上り380列車と下り275列車の交換の様子。
朝7:00 下り376列車と
上り384列車の交換の様子。
下り376列車は北本線王室駅とパヤタイ駅の間の短絡線経由の列車。
フアマク駅で通票を取り出す際のクロンタン駅での閉塞機の操作の様子。
タイ国鉄では「通票の折り返し使用」は行わず、1列車に1通票の取り出しを行う。
東本線、マカサン〜クロンタン〜フアマク駅間は単線通票閉塞区間である。

クロンタン駅はかつては2面2線を持つ駅であったが、現在は1面1線に縮小されている。列車の交換は構内マカサン駅方にある退避線で行われ、下り列車は上り列車の到着前に待避線に到着し、上り線の発車後、ホームに停車して客扱いを行う。
写真:2012年10月5日撮影
バンコク中央駅
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