Syracuse, NY

シラキュース

ニューヨークセントラル鉄道駅

シラキュース Syracuse
1837年以来、旅客線の複線線路は市内の路面軌道を通っていた。2代目駅舎は1870年に建築され、更に1895年に3代目駅舎の完成したときはワシントン街の路面軌道はそのままで、1936年の4代目の駅舎とともに高架線ができて、路面走行での時速15マイルの制限は緩和された。4代目駅舎は 1962年に鉄道駅としての使命を終え、高架線は高速道路となった。その後も4代目駅舎は、グレイハウンドのバスターミナルとして使われ、鉄道駅（5代目）はイースト・シラキュースに移転しアムトラックも使用していた。しかし、近年これも閉鎖され、アムトラックは現在市街北部の新しい駅（6代目）に停車する。

3代目駅舎
ワシントン街から　（絵葉書）

上：3代目駅舎フランクリン街から　（絵葉書）　上中：シラキュース市内を走るニューヨークセントラル鉄道の列車　（絵葉書）　左：4代目駅舎　（絵葉書）

4代目駅舎はバスターミナルとして使用されていた。1994年8月撮影

4代目駅舎には日の出と汽車のレリーフが着いていた1994年8月撮影

5代目駅舎はイースト・シラキュースに作られ、アムトラックも利用した。1993年12月撮影