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深谷
春照
関ヶ原
長浜
1883−1899
1883−1901
1889−1901
1901ー現在
1889ー現在
1882ー現在
1889ー現在
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長浜−関ヶ原間
 
長浜駅
美濃赤坂
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長浜=関ヶ原間にあったトンネル(新日本鉄道史(上) 1969年 鉄道図書刊行会 より)
現在は切り崩されているが、石造りのトンネルの壁が土留の壁として残され、近くの築堤したにはレンガ作りの暗渠が残っている。関ケ原近くには、内務省鉄道庁時代の境界杭が残っている。2016年5月30日
明治22年4月
新橋=長浜間の全通時の時刻表
<資料鉄道時刻表 大正出版社 1981 より>
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日本最初の鉄道は、新橋−横浜間の明治5(1872)年10月14日、2番めは西で大阪−神戸間仮開業が明治7年(1874)、京都−神戸間の正式開業が明治10年(1877)、明治13(1880)年には大津まで開業した。この年、北では3番目の鉄道、手宮−札幌間が開業した。明治15年(1882)には、大津から琵琶湖連絡を介しての対岸、長浜から金ヶ崎(現敦賀港)までの路線のうち柳ヶ瀬隧道(明治17年開通)を除く区間が開業し、4番目の鉄道となった。明治16(1883)年5月1日には長浜−関ヶ原間、明治17年(1884)5月25日には大垣まで開業して、揖斐川、日本海(敦賀)、琵琶湖、太平洋(神戸)を結ぶ鉄道連絡網が完成している。 明治22年(1889)7月1日、米原経由で新橋−神戸間の東海道線が全通したことにより、長浜−深谷間は貨物のみとなり明治32(1899)年12月28日年までは貨物のみ運転されていた。明治34(1901)年12月28日、柏原経由の現在線が開通し、深谷廻りの線路は廃止された。