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Circm Baikal Railway
バイカル湖岸鉄道
Slyudyanka
Baikal
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バイカル湖岸鉄道 (2017年8月訪問)
上:多くの橋梁とトンネルで湖岸を走っている。
上右:12番トンネルはこの区間で一番長い780m。1902-1904の額がある。
左:18番トンネルがシベリア鉄道最後の開通地点。1914年には新トンネルに移った。
左下:ところどころ、複線跡のあとが残っている。
左下:クルツク駅
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バイカル - ムソヴィア間をバイカル湖の連絡船で結ぶルートで1900年に全通を果たしたシベリア鉄道であったが、恒久的な鉄道ルートの検討が進められていた。ムソヴィア - クルツク間の湖岸ルートに続くルートとして、山越えを含む4つのルートが検討され、最終的に、バイカルまで湖岸を進むルートが採用された。このルートは湖に落ち込む断崖の連続する区間で、トンネルと橋梁の続く難工事で、1904年9月18日、18番トンネルの開通でシベリア鉄道の東西がレールで結ばれ、、1905年10月16日の全線鉄道による通常運転が開始された。
単線で開通したこの区間は、線路容量を増やすために1914年に複線化され、その際に落石多発地帯の18番トンネルは新線に移った。さらに1949年、スリュジャンカ - イルクーツク間では、更に安全なルートの山回り線が新設され、この区間は本線を退き単線化された。そして、1958年のバイカル湖のダム建設で、バイカル - イルクーツク間の水没により、スリュジャンカからの盲腸線の終点駅となってしまった。
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欧亜連絡
シベリア鉄道
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