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京奉鉄路・奉海鉄路
奉天
奉天市街
北京方面
新京方面
安東方面
大連方面
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奉天市街
満州路線図
京釡・京義・安奉経由
満州・中国経由
満鉄奉天站
京奉奉天総站
京奉鉄路は、
中国で最古の歴史を持つ鉄道で、1881(明治14)年開通の唐胥鉄路公司(唐山ー胥各荘)を起源とし、英国借款で北京ー新民間を1903年までに開通していた。日露戦争で日本軍が速成した軽便鉄道を買収のえう改軌して、北京ー皇姑屯(1907年)で列車運転を開始し、1911年に奉天城站まで延長開業した。終点駅の場所については、満鉄との合意に手間取ったが、奉天城の小西辺門付近に独自の駅が開設された。
1927年には従来の頭端式駅を通過式に改め場所を移転して駅舎を新築、奉海鉄路と接続された。これは中国人民による鉄道で東満州と華北が連結された特別の意味を持っていた。1937年の満州国設立で、京奉鉄路(→北寧鉄路)の山海関以東は満州国鉄として接収され、奉天総駅も北奉天駅と改称された。
1927年建立の駅舎は1991年の瀋陽北站移転で鉄道駅としての使命を終え、鉄道関係事務所として利用されている。
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京奉線
満鉄奉天站
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5万分1 奉天 国会図書館蔵
康徳3年(1936)測量
瀋陽駅の北、旧満鉄線上に新築された「瀋陽北駅」 1991年の開業 2001年撮影
欧亜連絡
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旧京奉鉄路の終点に位置し、奉吉線の列車も経由していた「奉天総駅」 
1927年の建築 (新)瀋陽北駅の完成で線路は剥がされたが建物は保存されている。
左:2016年撮影、右:2001年撮影
右:現役時代−さらば奉天(国書刊行会)より
瀋海駅
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奉天
1934(昭和9)年
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