Copenhagen コペンハーゲン
デンマークで最初の鉄道は、1847年 コペンハーゲン(Copenhagen) と ロスキレ(Roskilde) の間に開通した。そのときの駅舎がロスキレに現役で残っている。コペンハーゲンの駅舎は 1847年 の初代駅舎についで、1864年に2代目駅舎が完成したが、手狭になり、1911年に3代目の現在の駅舎が完成した。レインシェッドで覆われた六つのプラットフォームがあり、チボリ公園に面した方が1番線になっている。地階の線路に橋上駅のスタイルで駅本屋が被さり、フォームとは直接階段で結ばれている。駅の北側は 1917年に開業した 大通り線(Boulevardbanen) となって、東門駅(Osterport Station) を経て、ヘルシンオアに至る。南側はデンマーク各地に向かう路線につながっている。
写真: コペンハーゲン中央駅
2009年8月撮影
コペンハーゲン中央駅 北側正面
コペンハーゲン中央駅 チボリ公園側正面
コペンハーゲン中央駅 南側