Luxembourg
ルクセンブルグ
ルクセンブルグ旧市街とはペトリュッス(Petrusse)川で隔てられた南側の地に木造の初代駅舎は1859年に作られた。旧市街のとの高架橋(Viaduct)が完成した1861年以降、駅周辺への市街の拡大が始まり、1903年にはアドルフ橋(Pont Adolphe)が開通し、市街部の拡大は加速されていった。1907年には、木造の旧駅舎は取り壊され1913年までに現在の石造りの駅舎に建てかえられた。
ルクセンブルグ駅
1907年から1913年にかけて建造された駅舎が今も残っている。ステンドグラス風の飾りひときわ目を引く駅舎内部の天井にも装飾が書かれている。 (2010年8月撮影)