Moscow Rizhsky Station
モスクワ リーガ駅
Рижский вокзал
リガ駅は、1901年9月に開業し、モスクワ・
ウィンダウ鉄道(Moscow-Vindava Railway) のモスクワ側の始発駅となった。開業当初の名前はウィンダウ駅で、1930年にバルト(Baltysky)駅に改称され、1942年にルジェフ(Rzrhevsky)駅、ラトビアがソビエト連邦に併合されたあと、1946年からはリーガ(Rizhsky)駅と駅名は変わってきた。
リガとベルリンの間は、直通列車が毎日走っていたので、モスクワ・リガ間の欧亜連絡の主要ルートであった。この二都市間には2つのルートがあり、セベーシ(Sebesh)経由の列車はバルト駅発着、デュナブルク経由の列車はベラルーシ駅発着であった。1935年の時刻表では、セベーシ経由869粁で28時間、デュナブルク経由1022粁で23時間の所要時間であった。
リーガ駅 2015年8月撮影
リーガ・モスクワ間時刻表 (1935年ドイツ時刻表より)
リーガ駅系列
ベラルーシ駅系列