Mannheim
マンハイム
バーデン本線鉄道(Badische Hauptbahn) が、ここマンハイム(Mannheim) から、ハイデルベルグ(Heidelberg)までの路線を開通させたのが、1840年、最初の駅は、路面電車のタッターサル停留所(Tattersall)のあたりに開設された。1871年には、ライン川の対岸、ルートビッヒスハーフェン(Ludwigshafen) への鉄橋建設にあわせて、現在地に移転し、1876年の鉄橋開通に合わせて新しい駅舎が完成した。従来、フランクフルト(Frankfurt am Main)方面から、カールスルーへ(karlsruhe)や、ストットガルト(Stuttgart)へ向かう列車が余儀なくされていた方向転換は、1985年に完成した西側の中央駅のアプローチにより解消された。
マンハイム駅
1876年に建設された駅舎は、近代的で便利な設備の設備の構内になってはいるが、建設当時の外観をよく残している。
絵葉書 写真:2010年8月撮影 地図:Baedeker Rhine 1873, 1912より
Stuttgart
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