カリフォルニア州北部

＜サウス・パシフィック・コースト鉄道 (South Pacific Coast Railroad)＞
サウス・パシフィック・コスト鉄道の生い立ちは、1877年暮れ、アラメダ＝サンノゼ間が開通、1878年３月20日、ロスゲイトスまで、1880年5月15日には、目的地、サンタクルーズまでの路線を全通であった。1887年に、SPC は SP にリースされ、1906年には オークランド＝サンノゼ間 が標準軌に改良され、狭軌で残った サンタクルーズへの旅客列車は、1940年3月4日のの運転をもって廃止された。
現在は、観光鉄道として　Felton 付近で狭軌鉄道の運転が行われ、シェイギア式蒸気機関車が運転されている。また、サンタクルーズ付近では、標準軌に改軌された路線を観光列車が走っている。

上： シェイギア式蒸気機関車が運転されている。1994年撮影　　中： サンタクルーズ駅にて時間調整中の観光列車　中下： ロウレルに残る狭軌鉄道のトンネル (1994年撮影）　　下：Wrigte駅の様子(Carifornia Railroads, by Fickewirth,Golden West Books, 1992)　地図：ロウレル付近 1:24,000　USGS 1994年測量

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