Spooner, WI
スプーナー
ノースウェスタン鉄道の分岐点
鉄道博物館
1871年、ノース・ウィスコンシン鉄道によって ハドソン(Hudoson, WI) から 建設が開始され、 1890年までに、アシュランド(Ashland, WI) スペリオル(Superior, WI) オークライヤ(Eau Claire) まで シカゴ・セントポール・ミネアポリス・オマハ鉄道 (Chicago, St.Paul, Minneapolis & Omaha Railroad) によって完成した。1882年に地域本社がここ スプーナー に移動してきて、鉄道の中心地として栄えた。構内には転車台と扇形庫が残り、保存されている駅舎の中には、セントポール発着の名列車の停車駅案内板が陳列されている。
また、線路では保存鉄道の運転が行われ、スーラインの蒸気機関車 2719 が、1912年製造の Duluth & Iron Range Railway (D&IR) の客車を改造した 1等展望車を牽引したり、流線型時代の客車の運転が見られる。