スペリオルは、ドゥルースの対岸に当たり、併せて ツインポート と呼ばれ鉄鉱石などの積み出し港として栄えた町である。ノーザンパシフィック鉄道が、1883年 カールトン-スペリオル間、1886年に スペリオル=ドゥルース間の橋梁を完成させてドゥルースへの自社路線を完成させた。グレートノーザン鉄道の ヒンクリー (Hinckley, MN) = スペリオル = ドゥルース 間の路線は、1889年に開通している。スーラインは、1909年にドゥルースに乗り入れ、セントポールからの路線も、ウィスコンシン州側を通って、スペリオル を経由している。
ユニオン駅 左:正面 右:線路側
アンティーク店として使われている。 (2000年撮影)
Union depot
SOO line depot
スーライン駅 上:正面 下:線路側
空き家になっている。 (2000年撮影)