シティー・オブ・サリナ City of Salina
1935年1月1日、ユニオンパシフィック鉄道で最初の流線型列車 "M-10000" による、「シティー・オブ・サリナ」の運転が開始された。流線型列車は バーリントン鉄道 でも、"9900"が、シカゴ=ミネアポリス 間の"ゼファー"として運転が開始されて、世界の流線型ブームが始まり、ユニオンパシフィック鉄道とバーリントン鉄道では、「シティー」シリーズ、「ゼファー」シリーズの流線型車輌と列車を増やしていった。オリジナルの M-1000 はアルミを戦争資源に提供するために 1942年惜しくも解体された。
サリナ Salina,KS
ユニオンパシフィック鉄道駅が残っている。
上左: 絵葉書 右: 1994年12月撮影