チャタヌーガ ターミナル駅
Chatanooga Terminal Station
1909年 サザン鉄道 (Southern RY) によって作られた ターミナル駅 は、世界最大級のレンガのアーチを玄関に採用し、玄関ホールは天井の高い堂々としたものであった。1970年台に鉄道駅としては引退した後、レストランとして再利用され、1989年からは駅舎とプラットホームに留置された48両のプルマン客車を使ってのホテル(<チャタヌーガ・チュッチュー> Chatanooga Choo Choo) として成功をおさめている。1924年製の旧ニューオリンズ路面電車も構内を運転している。
上: ターミナル駅 絵葉書 右上: ホテルになった旧ターミナル駅正面 右中上: 玄関ホール 右中下: 客車ホテルと構内の様子 中: 客車ホテル 中下: 展示機関車と1924年製の路面電車1994年12月撮影