ルイヴィル ナシュヴィル鉄道(Lousville & Nashville Railroad) は、ルイヴィルから、ナシュヴィルに向けて建設が開始され、、1851年、テネシー州の州境までが開通、1859年にはナシュヴィルまでが開通した。1858年、最初の駅がブロード街(Brodway / 9th)に完成し、1891年には１ブロック西の場所（Broadway / 10th)に1891年、新しいユニオン駅が建設された。この駅を使用した鉄道会社は、ペンシルヴァニア鉄道 (Pennsylvania RR)、ルイヴィル・ヘンダーソン・セントルイス鉄道 (Louisville, Henderson & St.Louis)、モノン鉄道 (<Monon route> Chicago, Indianapolis & Lousville RR) であった。線路配置は行き止まり式の構造で本屋建物の中には、ルイヴィル・ナシュヴィル鉄道の本社が設置されており、1905年には建物が増築された。
アムトラック移管以降も 鉄道駅として使われ、 1973年にトレインシェッドが取り壊されて、1976年にアムトラックの列車が乗り入れを取りやめている。2001年から2004年の間は駐車場になった駅構内の西の部分に新しく停車設備が設置され、アムトラックの「ケンタッキー・カディーナル (Kentucky Cardinal)」が停車していた。
ルイヴィルナシュヴィル駅
1858年に完成し、1891年にはユニオン駅に引き継がれている。1876年鳥瞰図、1892年地図(Lobrary of Congress)
ユニオン駅 （1994年12月訪問）
1905年に一部増改築されてこの姿にになった。かつてあったトレインシェッドは取り壊され、プラットホーム跡は駐車場になり、左手にわずかにホームの屋根が残っている。Transit Authority of River City の管理になった現在、旧駅舎内は一般に公開されている。
