Chicago, Burlington & Quincy RR
バーリントン鉄道
1849年、オーロラ支線鉄道(Aurora branch Railroad)が登記され、先に開業していたガレナ・シカゴ・ユニオン鉄道(Galena & Chicago Union) から分岐して、イリノイ州オーロラへの路線を開業した。1855年には、路線は西に拡大され、ミシシッピ川に到達、シカゴ・バーリントン・クインシー鉄道(Chicago, Burlington & Quincy Railroad) と改称され、その名は1970年の合併で バーリントン・ノーザン鉄道(Burlington Nothern Railroad)になるまで続いた。1870年にはミズーリー川に到達して、1869年に最初の大陸横断鉄道となっていたユニオンパシフィック鉄道(Union Pacific Railroad)と連絡した。1882年にはデンバー(Denver, CO)、1889年にはセントポールに路線を伸ばし、大陸横断列車を運転する路線となった。