Huntington, WV
ハンティントン
BO
B&O Station ボルチモア・オハイオ鉄道駅
1875年に完成した駅舎は、オハイオ・リバー鉄道 (Ohio River Railroad) によって造られたもので、1901年の吸収合併により B&O鉄道となった路線の駅であった。B&O鉄道の要衝であった、ホィーリング、パーカースバーグ、C&O鉄道の要衝である ハンティントン を通るルートは、ペンシルバニア鉄道系列の ピッツバーグ・シンシナーティ・シカゴ・セントルイス鉄道 (Pittsuburgh, Cincinnati, Chicago & St.Louis) と、ノーフォークウェスタン鉄道、シンシナーティ・ポーツマス・バージニア鉄道 (Cincinnati, Portsmouth & Virginia Railroad) と4社連携して、ピッツバーグ=シンシナーティ間の直通列車「オハイオ・バリー急行 (Ohio Valley Express)」を運転していた。しかし、1901年の OR の B&O への吸収、CP&V のノーフォークウェスタン鉄道への吸収により消滅した。
ハンティントン B&O駅
1875年に、オハイオ・リバー鉄道の駅として誕生し、会社の合併ににより、B&O鉄道の駅となった。現在はレストランとして使われている。2000年撮影
オハイオ・リバー鉄道 路線図 1901年