Salamanca, NY
BR&P station, Erie station
サラマンカ
バッファロー・ロチェスター・エリー鉄道駅
バッファロー・ロチェスター・ピッツバーグ鉄道駅 (1997年8月撮影)
Buffalo, Rochester & Pittsuburgh RR Station
本線上の S&B ジャンクションから分岐して、一駅の支線の終端に、サラマンカ駅 (Salamanca Station) がある。この支線は、エリー鉄道との連絡のために延長されたもので、終端式構造の駅は 1912年に作られたものが残っている。1980年からは、その駅舎跡を利用して鉄道博物館が開設されている。
本線上の分岐点には S&Bジャンクション駅(東サラマンカ駅)の駅舎も残っている。
エリー鉄道駅 (1997年8月撮影)
Erie RR Station
BR&P鉄道駅の駅前の道路を挟んだ向かいには、エリー鉄道の サラマンカ駅があった。1863年に、アトランティック・グレートウェスタン鉄道(Atlantic & Great Western RY"が、サラマンカで、エリー鉄道と連結された。そして、1866年には接続点であるサラマンカの東1マイルの地点にエリー鉄道が機関区をはじめとする鉄道施設を建設したのが サラマンカ の町発展の始まりとなった。エリー鉄道は サラマンカ に3つの駅舎を建設してきた。最初の駅は、アトランティック・グレート・ウェスタン鉄道との接続点である、現在のサラマンカの西1マイルの所に建設され、1872年に現在の駅の所在地に2代目の駅舎が建設された。そして、3代目の駅舎は1904年に建設され、現在もその地に建っている。
BR&P Station
Erie Station
USGS 1961年測量