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昂昂渓
斉斉哈爾
Slyudyanka
Baikal Ferry
朝鮮・浦塩経由
満洲路線図
哈爾浜 松花江橋
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現在の昂昂渓駅は、東清鉄道開通時に斉斉哈爾駅として1902年に開業した。斉斉哈爾の集落から南に20kmも離れた地に設けられた駅であったので、中国自前の初めての鉄道 斉昂軽便鉄路 が 1909年 に開業して、斉斉哈爾集落との間を結ぶようになった。(1935年廃止)
周辺では、1926年7月、兆(サンズイに兆)昂鉄路が兆(サンズイに兆)南からの路線を斉斉哈爾へ向けて北進させていたが、東清鉄道との交差に関してロシアから抗議をうけ昂昂渓(三間房)で建設が止まっていた。1928年12月には斉克鉄路が、東清鉄道との交差線の建設を強行し、昂昂渓(三間房) - 斉斉哈爾間の路線を開設、1929年8月には、楡樹屯駅から東昂昂渓に向けて連絡線を開業、ただ昂昂渓の街が北満鉄路の付属地であり、浜洲線もロシア広軌であったため、東昂昂渓で終点であった。1935年、北満鉄路は満洲国へ譲渡され、1936年8月の浜洲線の改軌にあわせて昂昂渓駅に乗り入れた。
1933年には昂昂渓駅と改称されている。これに伴って、龍江駅が斉斉哈爾駅、昂昂渓駅は三間房駅と改称されている。
昂昂渓駅(2017年10月訪問)
待合室は新駅舎内にあるが、ロシア時代の面影のある開業時の駅舎も残っている。
北鉄 - 斉斉哈爾駅>昂昂渓駅
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斉昂 - 昂昂渓駅
斉克 - 東昂昂渓駅
兆昂 - 昂昂渓駅>三間房駅
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欧亜連絡
シベリア鉄道
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