Champaign Big4 WAB

ダンビル・ウルバナ・ブルーミントン・ペキン鉄道(Danville, Urbana, Bloomington and Pekin RR)は、1869年の全通の際、インディアナポリス・ブルーミントン・ウェスタン鉄道(Indianapolis, Bloomington and Western RY) と改称された。さらに　ペオリア・イースタン鉄道(Peoria & Eastern RR)を経て、1890年、ビッグ４(Big Four/Cleveland, Cincinatit, Chicago & St.Louis RY）の路線網に入っていく。
シャンペーンと、ディケーター(Decatur)、ハバナ(Havana)を結ぶ鉄道は、1872年にシャンペーン - モンティセロ(Monticello)間で開業した　モンティセロ鉄道(Monticello RR)で、すぐにIB&W鉄道に統合されて、1873年にディケーターとハバナまで開通している。1879年にはシャンペーン・ハバナ・ウェスタン鉄道(Champaign, Habana & Western RR)として独立し、翌年にはワバシュ鉄道にリースされている。そして、1888年にはイリノイセントラル鉄道にリースされた。