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京元線 東海北部線
金剛山電気鉄道
鉄原
鉄原
金剛山
外金剛
廃線跡・鉄道史跡
金剛山電気鉄道は日本時代の朝鮮で唯一の電化私鉄であり、沿線の急峻な地形を利用しての水力発電と京城への送電供給、途中の昌道里付近の硫化鉄鉱を運搬、金剛山への旅客輸送を目的とした会社であった。
京元線の鉄原を起点とし、内金剛までの116.6kmを結ぶものであった。金剛山は朝鮮半島で最も有名な山岳観光地であり、京城(ソウル)からの直通寝台列車もシーズン中に運転されていた。鉄原から金化まで(28.8km)が1924年8月1日に開通し、関東大震災の影響で電動機が間に合わなく、年内は満鉄からの借り入れ蒸気機関車で臨時営業を開始した。翌年からは直流1500ボルトによる電化営業を本格開始し、順次営業区間を拡大して1931年7月1日には内金剛までの全線が開通した。
3等手荷物電動車 鉄道ジャーナル 1990-9 より
昌道里付近の断髪嶺を超えるスイッチバック区間
写真:鉄道ジャーナル 1990-9 より
地図:1:50,000末輝里 昭和8年測図
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昭和15年10月時刻表
(JTB復刻版)
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内金剛駅
絵葉書
鉄原
朝鮮鉄道略図
朝鮮北部・浦塩経由
欧亜連絡
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