蟾津江の橋から全羅線との接続点である金池駅までの間にはおそらく1つの駅が予定されていたと思われる。帯江面の沙石里にであると思っている。しかしこの区間の実地調査は出来ていない。ただ金池駅近くには全羅線から分岐して蟾津江に沿って路盤跡が残っていることだけは、全羅線の列車の内部から観察された。
キロ程
開業区間
停車場 累算粁程 駅間粁程 開業年月日
光州 0 ---
望月 9.1 9.1 大正11.12.1 簡易駅
長山 12.9 3.8 大正11.12.1 簡易駅
馬項 17.0 4.1 大正11.12.1 簡易駅
潭陽 21.5 4.5 大正11.12.1
未開業区間 (昭和17年までに路盤竣工)
潭陽 0.0
金城 5.8
金果 11.0 5.2
淳昌 17.8 6.8
豊山 22.5 4.7
帯江 26.8 4.3
金池 36.4 9.6
慶全支線 未成区間
淳昌ー金池間 2