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台北
基隆
新竹
台湾歴史文化地図より
台湾鉄路局
台湾
大稲{土呈}
貨物駅
台北駅
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第三代台北駅舎 1938年建造
別冊1億人の昭和史 日本植民地史3 台湾 より
第五代台北駅舎 1989年建造
1995年撮影
淡水線
縦貫線
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初代台北駅 
第二代台北駅舎 1901年建造
一百年前敵台湾写真 慶大偉著 円神出版社 1995
台湾最初の鉄道が1891(光緒17)年10月、台北-基隆間で開通した。最初の台北駅は、古くからの繁華街である 大稲{土呈}(ダイトウテイ)にあった。ここはまた、淡水河の水運とも接続した物資交通に便利な場所であった。1893(光緒19)年、台北-新竹間が開通すると、まもなく、日清戦争勃発。戦後、台湾が日本に割譲され、日本による鉄道建設が始まった。1897(明治30)年、既開業区間の 基隆-台北間の改築工事が始まり、直通列車の方向転換が必要であった台北駅の移転・路線改良も行われた。1901(明治34)年、台北駅は現在地に移転し、旧台北駅は 大稲{土呈}駅と改称され貨物駅となり、同年開通した 淡水線に編入された。1908(明治39)年、基隆-高雄間の縦貫線全線が開通した。これは台湾全土の資源物資が 基隆港 と直結し、更にこれは日本との交通が結ばれたことを意味する。
台北駅は 1940年 第三代駅舎に建て替えられ、日本敗戦の後も、1986年まで使われ、台北付近線路の地下化に伴う臨時駅舎に替わり、1989年に現在の駅舎が完成した。
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台北 二万分一 明治28年測図 国会図書館蔵
台北駅
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