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新竹
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台湾鉄路局
台北
内湾線
<新竹駅>
1893(光緒19)年、基隆からの鉄道がここ新竹に達した。新竹は台湾北部で最も古くから開拓されたところで、長く北部台湾の文教の中心地であった。しかし、外国貿易の伸張とともに淡水河の水運に恵まれた台北が経済的発展を遂げ、北部台湾の代表都市は第一に台北、第二に新竹となって行く。清代の鉄道は、新竹、台北と港湾都市 基隆 を結ぶ路線から始まり、日清戦争の結果、台湾を領有することなった日本は、この鉄道を継承して、南は高雄から、北はここ新竹から縦貫線の建築に取り掛かり、1908(明治39)年、その全区間を開通させた。
新竹の駅は、1913(大正2)年、北部第二位の都市の駅として相応しく大型の駅舎に立て替えられた。これが、現存の駅舎である。
ここから分岐する支線の内湾線は、日本時代に計画され、終戦後の1951年に開通した路線で、沿線のセメント工場の貨物輸送を行っている。
新竹の町はかつては城郭都市であり、その門でただ一つ残されいるのが 迎ギ門(東門城, 1733年建造)である。1926年建造の新竹州庁が市政府として使われている。新竹鎮守の城隍廟は参拝と屋台で賑わっている。
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台湾
新竹駅 2006年8月29日
新竹駅 内湾線列車 2006年8月29日
山線 苗栗
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海線 新埔
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