Amsterdam アムステルダム
<アムステルダム駅>
アムステル川の河口部分を埋め立てた人工島の上に、1889年に建設された。
線路は高架線上にあり、1番線は西側へ発車する列車の行き止まり式で、3番線、6番線、9番線、12番線がホームのない中線で、中央で2番線から14番線のホームに接する線と渡り線で結ばれ、ホームの東西を a,b に分けて独立して列車の発着が行えるようになっている。
上:駅正面左の塔には風向計が着いている。中央にはオランダの国章、右の塔には時計が着いている。(2009年8月)
中左:駅前には運河、人工島の面影が残る。(1999年)
中右:駅舎は2番線に接しており、ここから大屋根の柱が伸びている。
下:ホーム中央に中線との渡り線があり、ホームの東西で列車が独立して発着することができる。(1999年)
駅前の路面電車の発着場(1999年)
地図:Baedeker's Belgium and Holland より