モントリオール (Montreal) の駅
Bonaventure station ボナベンチャー停車場
モントリオールに最初に乗り入れた鉄道会社は、Montrial and
Lachine Railway であって、この鉄道の停車場として、1847年 ボナベンチャー (Bonaventure Station) が誕生した。 グランドトランク鉄道 (Grand
Trank) が1864年に施設をリースして以来、グランドトランク→カナダ国鉄 のモントリオールにおける玄関駅となった。上の絵葉書は 1887年に建造の駅舎で、1916年火災焼失まで使われ、仮駅舎時代を経て、1943年役目を 中央停車場に譲った。
Tunnel station トンネル停車場
カナダ北部鉄道によって建設が始められ、カナダ国鉄になってから開業した近郊列車用の駅であった。線形の利便性から、カナダ国鉄の3駅を統合した
中央駅 として 1943年生まれ変わった。(下図の青線区間列車用)
St.Catharine East station セント・キャサリン・イースト停車場
セントロレンス川の北側の路線を東北方面に向かう列車が発着していた。市街から遠く不便であったため、1943年に中央停車場に統合された。(下図緑線区間列車用)