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ソウル郊外線
議政府
 
鉄原
ソウル
朝鮮鉄道略図
京元線・咸鏡本線
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陵谷
議政府
日迎
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ソウル郊外線は、京義線陵谷と京元線議政府を結ぶ路線で、水色操車場と京元線、京慶線を京城を経由せずに結ぶために計画された首都バイパスを目的とした貨物列車主体の陵議線の名称で昭和19年2月に着工された。終戦まで多くの工事は完了したものの開業に至らなかった。その後、韓国国鉄の手によって工事が再開され、1961年に 陵谷=佳陵間が部分開業し、1963年に議政府まで全通した。
ソウル近郊であるものの、軍施設の関係で開発が規制され、大きな集落が発達しなかったために気動車1両が3往復する閑散路線の状態がつづき、2004年に旅客列車の運転が廃止された。1994年に中国の上游型蒸気機関車を購入して郊外線経由のソウル=議政府間に観光列車の運転が開始されたが、2000年5月には廃止されてしまった。
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左上: 郊外線気動車@議政府 1989年3月
左下: 郊外線SL観光列車@ソウル 1998年
右下: 郊外線統一号@議政府北部
右上: 議政府付近で郊外線と京元線下り方面を結ぶ短絡線跡(京元線統一号 1996年)
1997年2月 時刻表
395,396列車は蒸気機関車とある。
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欧亜連絡
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