Old stations in Leipzig
ライプツィヒの駅
(統合前)
マグデブルグから建設を始めたマグデブルグ・ライプツィヒ鉄道が1840年にライプツィヒまで開通し、マグマグデブルグ駅が開業した。(左)
ライプツィヒ・ドレスデン鉄道は1837年、ライプツィヒとドレスデンから建設をはじめ、1839年にRiesa でのエルベ川橋梁の完成を以ってライプツィヒ・ドレスデン間を全通している。ライプツィヒでの駅はドレスデン駅であった。(右)
チューリンゲン鉄道が1856年、ハレ(Hall)-エアフルト(Erfurt)間の本線上のグロースコルベータ(Grosskorbetha)からライプツィヒへの路線を開通させ、チューリンゲン駅が開業した。
1859年2月に、デッサウ(Dessau)経由で、ベルリン・アンハルター鉄道の路線が開通し、同年8月には、ウィッテンベルク(Wittenberg)−ビッターフェルド(Bitterfeld)間の路線の開通により、ベルリンへの近道が完成した。ライプツィヒでの駅は、市街北部に設けられたベルリン駅であった。1912年の中央駅に列車は引き継がれている。
ザクセン・バイエルン鉄道が1842年、ライプツィヒからアルテンブルクまでの路線を開通させ、1851年、ホフ(Hof)への最終区間を完成させ、バイエルン王国のルートビッヒ南北鉄道を連結され、バイエルンの都、ミュンヘンと結ばれた。この鉄道の始発駅として、ベイリシャー駅は開業した1912年から優等列車は中央駅に移管され、近距離列車と貨物列車が発着するのみとなった。1972年までには旅客と貨物の営業を停止し、2001年には市街部トンネルの工事が始まって、レールははがされてしまった。2013年にトンネルが完成すると、開業当時からのこる駅舎は再び姿を現す予定である。
1874年に、ハレ(Halle)-アイレンブルク(Eilenburg)-コトブス(Cottbus)-グベン(Guben)/ ソラウ(Sorau) を結ぶ鉄道路線から、アイレンブルグで分岐し、ライプツィヒへ至る路線が開通したときに、ライプツィヒの東地域に、アイレンブルク駅が開設され、1942年まで旅客駅として使用された。