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Salzburg
ザルツブルグ
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Prien am Chiemsee
Wörgl
Wien
ザルツブルグ駅 1860年に完成した駅舎は 1909年に改築され、第二次大戦後の修復をへて、現在も使われている。2010年にはフォーム中央の駅舎は取り壊され、通過式に再改良されている。
下:オリジナルの駅舎模型:博物館にて
右:プラットフォームと中央ホール、州と街の紋章がタイル画で飾られている。
下:皇后エリザベート像@駅前
以上: 2012年8月
左:1985年トーマスクックより (行き止まり式時代)
エリザベータ皇后鉄道が1858年にウィーン(Wien)からリンツ(Linz)までの路線を開通させ、さらに、1860年にリンツ−ザルツブルグ間、1861年にはリンツ−パッサウ(Passaw)間を開通させた。また、バイエルンのミュンヘンからは、1860年、バイエルン・マキシミリアン鉄道がザルツブルグへの路線を開通させて、ザルツブルグ駅は、1860年8月12日に公式に開業した。当初は通過式プラットフォームとして作られていたが、後に、ホーム中央に新設駅舎を設け、その両脇に行き止まり式のプラットフォームを設する構造への改築が進められ、1909年に完成した。この時に駅舎中央の玄関付近の改築も行われている。南西側に設けられた行き止まり式の7-9番線からは、ドイツ方面行の列車が発着し、ホームでは入出国管理が行われていた。1995年のオーストリアのシェンゲン協定加盟以降は入出国管理が行われなくなり、2010年の改築では、プラットフォーム中央の駅舎は取り壊されて、通過式に再改築されている。
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ロンドンからオーストリアへ
欧州大陸
ベルリンから欧州各地へ
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