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Warszawa Glowna Osobowa
ワルシャワ中央旅客駅
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ワルシャワに乗り入れていた、ロシアの広軌路線は、1920年のベルサイユ条約発効でポーランドの独立のあと、新たに設定された ポーランド・ロシア国境まで押し下げられ、ワルシャワの鉄道は標準軌に統一された。これを受けて、ウィーン駅がカリッシュ駅を統合して、中央駅(Warszawa Glowna)となり、1933年には市街部に新設された地下区間を含む新線で東駅(Warszwa Wschodnia) との間が直接連結され、通過式半地下構造の新たな中央駅が誕生した。線路上の中央駅駅舎は完成しないままに第二次世界大戦に突入してしまったため、激しい市街戦で東西の連絡線とともに壊滅的な被害をうけてしまった。
1945年、従来の貨物駅の敷地に、行き止まり式の暫定駅を建設し、ワルシャワ中央旅客駅(Warszawa Glowna Osobowa) が誕生した。
東西間往来する旅客列車には、行き止まり式の中央駅を利用せずに市街北側のグダンスク駅経由の旅客列車もあった。
地下トンネル線の列車線(複線)増設工事がなり、その路線上に新たな長距離列車の駅が建設され、1975年にワルシャワ中央駅(Warszawa Centralna) が開設されると、こちらの中央旅客駅は駅ととしての機能を終えて、現在では、その建物とプラットフォームは鉄道博物館として再利用されている。
ワルシャワ中央旅客駅(Warszawa Glowna Osobowa)

現在は鉄道博物館になっている。かつてのコンコースは資料展示、プラットフォームには蒸気機関等の実車が展示してある。 2012年8月
1955年時刻表
中央駅発の東方面行き列車は、西駅で折り返して行くことがわかる。
ワルシャワの駅
ワルシャワ・ウィーン駅
ワルシャワ・中央駅
中央駅
中央駅
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ワルシャワから欧州各地へ
欧州大陸
ベルリンから欧州各地へ
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