1927年時刻表 カリッシュ線の改軌後、Lowicz - Warszawa 間では、カリッシュ線経由、ウィーン線経由のどちらの直通列車も設定されていた。
左下: 1:100,000 Lowicz 1936 南北の標準軌線と東西の広軌線が交わり、のちに標準軌に統一され乗り入れるようになった。
ワルシャワ=ウィーン鉄道 (Kolej Warszawsko - Wiedenska) は、スキエルニエヴィッツから北西へ分岐した路線を建設し、1845年10月にウォビチ(Lowicz)までが開通した。1861年10月に クトゥノ(Kutno)、1862年12月に アレクサンドロウ・クヤフスキー (Aleksandrow Kujawski) に達して、プロイセンの鉄道と連結された。
1902年11月には、ワルシャワ・カリッシュ鉄道がロシア広軌で開業し、ウォヴィッチの街で2番目の駅、プジェドミエシチェ駅が誕生した。中央駅にも乗入可能なように広軌の線路が設置され、カリッシュ線の1914年の標準軌化以降は、この連絡線を使って、ワルシャワへの近道となり、1921年にはポズナンへの直結線が完成し、ポーランド随一の幹線鉄道の一部となっている。
1930年測量 10万分1地図 から
上: 中央駅 写真:2015年撮影 絵葉書: FOTOPOLSK より
古い駅舎が改造して使われている。
ウォヴィッチ・プジェドミエシチェ駅
2015年撮影
1845 Łowicz -> 1914 Lowicz Nord ->1918 Łowicz -> 1939 Lowicz ->1945 Łowicz
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