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St.Louis Eads Bridge
セントルイス イーズ橋
ワシントン街駅
東部への鉄道
StL Old Union
1875年から1974年頃までユニオン駅に発着する旅客列車が通った8番街トンネルとイーズ橋の歴史あるルート、1993年、それがライトレールとして蘇った。かつてのワシントン街駅も ラクリーズ・ランディング駅(Laclede's Landing Station)として使われている。 (2000年訪問)
西部への玄関都市
東部への鉄道
北米大陸
ミズーリ州
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イーズ橋(Eads Bridge) は、1874年に開通、ミシシッピ川に架かる橋の中で、最も古い橋の一つである。1875年には、ユニオン駅と8番街のトンネル連絡線が完成し、イリノイ州からの列車がユニオン駅に乗り入れるようになった。ユニオン駅に乗り入れる鉄道会社6社が中心になって1889年にはターミナル鉄道協会(Terminal Railroad Association)が結成され、、新しいユニオン駅と連絡ルートの整備がはじめらたのだが、TRRAによるイーズ橋の高い通行料に苦慮した商人交流会(Marchant Exchange)は、その独占状態を破るべく、1890年、3マイル北に マーチャント橋(Marchant Bridge)を建設し、鉄道線も通れるようにした。しかし、1893年、MEは破綻し、マーチャント橋もTRRAが所有することなった。1894年、新しいユニオン駅の新設移転に際しては、イーズ橋だけでなく、マーチャント橋からのアクセス線も整備され、イーズ橋西詰で高架線で交差する路線が作られた。そして、1917年、TRRAの独占状態を破るべく、セントルイス市営橋(St.Louis Municipal Bridge) が開通し、1928年には鉄道も通れるようになった。この橋は1942年にはマッカーサー橋(MacAythur Bridge)と改称されている。1989年には、TRRA とセントルイス市は、イーズ橋とマッカーサー橋の所有権を交換し、1974年に廃止されたままとなっていたイーズ橋と8番街地下の鉄道部分は、ライトレール用に再整備され1993年から メトロリンクの電車が走るようになった。
ワシントン街を跨ぐ高架橋はマーチャント橋へ、そして、イーズ橋の中にも線路があり、両方で乗降できる形でワシントン街駅があった。(上:1896年鳥瞰図、1909年地図、1910年時刻表 Wabash RR, □印がマーチャント橋経由、East St.Louis を通るのがイーズ橋経由)
AMTRAK
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StL Union Station
StL Union Depot (old)
StL Pacific RR Depot
StL Iron Mountain Depot
StLStLK&N Depot
StLEads Bridge
StLAMTRAK