セントルイス・鉄山鉄道(St.Louis & Iron Mountain Railroad)は、1858年、カロンデレット(Carondelet)までの営業を開始し、セントルイスでの駅はプラム・メイン街(Main
/ Plum Streets)に開設された。その後、より設備の整った4番街駅が開設され、旅客列車の発着はそちらに移った。路線は南に延長が続き、1869年にはベルモント(Belmont)へ、1873年にはリトルロック(Little
Rock,AK)、1874年にはテキサーカナ(Texarkana,AK)に到達した。1883年に Jay Gould 率いる ミズーリ―・パシフィック鉄道のグループに入り、セントルイスではオークヒル支線(Oak
Hill Branch)が延長されて、急行列車はユニオン駅から発着するようになった。4番街駅を引き続き利用していた一部の近郊列車も、1900年ころまでにはユニオン駅の発着に変更された。