サンペドロ・ロサンゼルス・ソルトレーク鉄道駅 (ユニオンパシフィック鉄道)
1904年に完成した駅舎で、線路は Vine Street
に敷かれた路面軌道であった。ロサンゼルスからソルトレークを経由してシカゴを結ぶ大陸横断列車がこの路面軌道を走り、路面で停車しての乗降扱いが行われていた。1971年に旅客列車の運転は終了し、線路も廃止された。今では、ユニオンパシフィック鉄道の列車もサンタフェ鉄道の線路を走っている。 (1994年12月 撮影、The
Los Angeles and Salt Lake Railroad Company, John R. Signor, 1988 より)