ニードルズ
サザンパシフィック鉄道が西から建設をして ニードルズ に到達した後、東から サンタフェ鉄道が路線を延ばし、ここ ニードルズ
で出会った。1884年 サンタフェ鉄道は、サザンパシフィック鉄道のこの路線の ニードルズ-モハーベ間をリース(後に買収)し、サンタフェ鉄道の
ロサンゼルス 乗り入れのための準備を整えた。1887年には バーストウ からの自社路線での ロサンゼルス 乗り入れを果たした。
ここ ニードルズ
には、大きな設備の駅が作られ、Harvey House Hotel が併設されたサンタフェ鉄道の要衝であった。
現在は元の駅舎の約半分が残されているが、空き家となっている。アムトラックの
サウスウエスト・チーフが停車するが、かつての大きな駅のとなりの小さな小屋が駅舎となっている。