サンタフェ鉄道が、ロサンゼルスに到達したときに完成した駅舎は1887年から雨風に耐えてきたが、1909年の火災で建て替えが検討された。1911年に2代目の駅舎が完成し、中央の1階建て部分が鉄道駅、右側2階建て部分がホテル "Casa del Desierto" であった。この駅舎は、1905年からロサンゼルスに乗り入れた ユニオンパシフィック鉄道の子会社 サンペドロ・ロサンゼルス・ソルトレーク鉄道の列車も利用していた。
1962年には、左側の鉄道詰所の部分が閉鎖、解体され、同時にホテルも閉鎖された。
現在もアムトラックのサウスウエストチーフが停車している。
UP: Las Vegas
バーストウ駅
1994年12月撮影
絵葉書