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Kostrzyn コストシン
Kustrin キュストリン
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Krzyz
キュストリン(コストシン)駅
 1857年に開業し、現在の駅舎は1874年に建設された。
2階建ての駅舎は、2本の路線が十字に立体交差する地点に設けられ、上を東西に通るのはプロイセン東部鉄道(Preussische Ostbahn) が建設したベルリン=ケーニスベルグ間の本線、下を南北に通るのは、ブレスロー・シュバイドニッツ・フライブルグ鉄道(Breslau-Schweidnitz-Freiburger Eisenbahn-Gesellschaft)の建設した、ブレスロー=シュッテッテン間の路線である。
 プロイセン東部鉄道は、クロス(Kreuz) から北に建設が始められ、1851年にシュネイデミュール(Schneidemühl, Pila)までの区間が最初の開通区間、そして、ダンチヒ(Danzig)まで 1852年に開業している。クロスから、シュッテッテン(Stettin)経由でベルリンへと列車を走らせていたが、1857年10月にフランクフルト・オーダーからキュストリン経由クロスまでの路線を完成させ、ベルリンへの近道を築いた。1866年にはキュストリンからベルリンに向かって、グソウ(Gusow)まで、1867年にはついにベルリンまでの自前の路線を完成させた。ベルリンでの駅は東駅(Ostbahnhof) またはキュストリン駅(Küstiner Bahnhor) と呼ばれていた。
ブレスロー・シュバイドニッツ・フライブルグ鉄道 は、1871年にLiegnitz より建設が開始され、1874年にレッペン(Reppen, Rzepin)、1875年1月にキュストリンまで開通し、その後は更に北に路線を伸ばし、1877年5月にシュッテッテン(Stettin, Szczecin) に到達している。
コストシン駅 2011年8月
正面入口は くの字に折れ曲がっている。
2階は、東プロイセンに続いていたかつての本線 Niederbamier Eisnbahn のベルリン・リヒテンベルグ駅行の気動車が停っていた。
1階はジェッピンへのE57型電車が停っていた。
FOTOPOLSKA より
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Berlin
Szczecin
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ワルシャワから欧州各地へ
欧州大陸
ベルリンから欧州各地へ
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