ヤロスラヴリ駅
1862年に開業し、モスクワ・ヤロスラヴリ鉄道のアルクハンゲルスク方面の列車が発着していた。
1902年から駅舎の改築が始まり、ロシアの古城をイメージした建物が完成、ロシア革命後は、”ＣＣＣＰ”などソビエト連邦の装飾が加えれらた。また、革命前はクルースク駅に発着していたシベリア鉄道の旅客列車は、ノボシビルスク以西のルートがチューメン経由に変更になった関係で、ヤロスラヴリ駅に発着するようになった。
1902年の駅舎は修復を経ながら現在も使われている。

Kazansky Station

Belorussky St.

Leningradsky St.

写真：2015年8月撮影
ヤロスラヴリ駅の駅舎は1902年に再建されたもので、古城をイメージした特徴のあるデザインで、正面彩る装飾も面白い。屋根上には”ＣＣＣＰ”の文字も見える。

絵葉書　Wikipedia より

シベリア鉄道時刻表　1935

地図：　世界地理風俗大系（昭和5年）

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