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牡丹江
南牡丹江
横道河子
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図們と牡丹江を結ぶ路線は、満州国鉄図寧線として1933(昭和8)年に着工され、1934年9月1日に 図們 - 春陽 間、1935年1月15日に 寧北 まで仮営業を開始した。牡丹江付近で、ロシア経営北満鉄路と交差することになったが、利害の対立する両線は同じ駅を用いることなく、駅は 寧北站 と呼ばれ、北満牡丹江站から約1km 北に離れたところに設置された。1935(昭和10)年7月1日の正式営業にあわせて、寧北站の名称を牡丹江站とし、同年3月23日より、北満鉄路が満州国鉄に買収されていたので、そちらの駅は 南牡丹江站 と改称されている。路線名も改称され図佳線となった路線は、同年7月10には 林口 まで開通、1937年1月15日は 佳木斯 まで開通、7月1日から正式営業が始まった。1937年に北満鉄路が改軌されるタイミングで、駅も牡丹江站に統合され廃止となった。
牡丹江站: 2017年10月訪問
上左:1935年築の初代駅舎 上右:2017年完成間近の3代目駅舎 左:新しいプラットフォームは客車と段差がない 中:工事中の仮駅舎 右:浜綏線の上を立体交差する図佳線 
路線図:昭和10年時刻表 地図:昭和11年都市計画図 25万分1地図 1945年発行
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朝鮮・浦塩経由
満洲路線図
欧亜連絡
シベリア鉄道
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